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岩合光昭の世界ネコ歩きと祖母&ハチの思い出

昨夜「世界ネコ歩き」が放送されていたので見ました。
今回はフィジーの猫。
フィジーはオーストラリアと同じ南半島にある島。
オーストラリアの右側、ハワイの右下にあります。
オーストラリア→フィジー→広い広い太平洋(北太平洋にハワイ)→ペルーみたいな位置関係。

暖かい島に住む猫。
どの猫ものんびり、気ままに生きている。
暖かい南の島でのんびり生きる・・・うらやましい。

猫との思い出は祖母につながる。
両親は共働きで、中学に入るまで学校が終わると祖母の家へ行き、母の迎えがあるまで祖母の家で過ごす。
祖母は白黒の猫を飼っていて、猫の名前はハチ。
祖母と同じおばあちゃん猫で、ハチはよく寝る猫だった。
「若い猫はよく動く。年取ったらばあちゃんと一緒で省エネになる」
ハチも祖母も空気もゆっくり動いていて、騒々しいのが苦手な自分は、学校から祖母の家に帰ると安堵した。
学校は嫌いではなかったけど集団が苦手だったようで、祖母の家に帰ると電池が切れたようにパタッと眠ることがよくあった。
眼を覚ますとだいたい隣にハチがいる。
ハチは鼻の通りがよくないので、いつもくーくーと寝息を立てているのだが、その寝息に誘われ二度寝してしまう。

寝るだけでなく遊ぶこともあった。
エノコログサ(ねこじゃらし)を見つけると、必ずハチのお土産に持って帰った。
寝ているハチの鼻先にエノコログサを出すとパッと目を覚まして素早く動く。
あっという間にエノコログサはボロボロになり、手にはひっかき傷ができるのだが、そんなのお構いなしにどちらも全力で遊ぶ。
祖母は「あんたら姉弟みたいに仲がいいね」と言い、祖母曰くハチが姉だそう。

小学6年の秋、学校にいる間にハチはこの世を去り、ハチの好きだったおやつとエノコログサを段ボールに入れて火葬にだした。

自分が猫と過ごしたのはこれが最初で、それ以降、猫と一緒に過ごしたことはない。